改めて素晴らしいですね(^_−)☆.おすすめ度
★★★★★
ロッキーシリーズは、本当に最高に大好きですが、このシリーズ4は
これまでの、1、2、3の流れを受け止めて、ロッキーシリーズが最高潮の
まさにピークに至ったというシリーズだと勝手に考えております。
この映画は、なんといってもライバルであり親友のアポロの存在が
素晴らしくて、その友情が爆発するシリーズ最高の興奮でした。
もちろん、ロッキー1とは別の感動で、敵として登場するドラコとロッキーの
対照的なトレーニング方法も、キャラクター性も非常に良く、最後のロッキーの
インタビューにも、しびれました。・゚・(ノ∀`)・゚・。
これを見て、私もトレーニングを開始し、メタボリックが解消されたので
やる気やファイトに点火したい時、ぜひ観たい傑作ですね!
そこまでソ連を嫌わなくても・・・おすすめ度
★★★★☆
映画の最後にロッキーはアメリカとソ連が戦争をするよりは、リング上で殴り合っているほうがいいじゃないか、と言います。ボクシングはまさにスポーツなんです。たかだかスポーツだからこそ、熱狂的になっても、他人に危害を加えることがないはずです。リングの中の人間を除いて。ただそのためだけに、ボクシングにはリングの中の残酷さ、過酷さがあるのです。それを映画で見せたかっただけです。戦争はなくなりませんが、ソ連とアメリカの冷戦という言葉を、歴史の授業では知っていても、実際テレビや新聞などで当時に見聞きしたことのない世代にはぜひ見てほしい映画です。でもスタローンはゴルバチョフについてどう思っていたのでしょう。
燃える映画
おすすめ度 ★★★★☆
ロッキーの親友であったアポロがリング上で殺されて、盛りを過ぎたロッキーがソ連に乗り込んで、ソ連最強のボクサー、ドラコと戦う。このストーリーだけで燃えてくる。この頃のスタローンは、体型もカッコよかった。試合も最初はロッキーがコテンパンにやられるが、最後は巨人ドラコをリングに沈める。アドレナリン全開の瞬間だ。スタローン作品では「デッドフォール」と本作がいちばん好きである。