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ニュー・シネマ・パラダイス【字幕版】

ジュゼッペ・トルナトーレ
おすすめ度:★★★★★
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最初から最後まで涙の止まらない映画!!
おすすめ度 ★★★★★

この作品は、「海の上のピアニスト」で知られるジュゼッペ・トルナトーレ監督の作品で、イタリアの小さな村にある映画館(映画館といっても下町等にある小さな映画館)を描いた作品です。村の小さな少年トトは映画が大好きで、村の映画館(シネマパラダイス)の映写室に毎日行って映写技師のアルフレードの仕事を見ていた。「大きくなったら僕も映写技師になりたい」そんな夢を抱いて、トトは映画館と共に成長していく。「こんな孤独な仕事をしてはいかん」と言うアルフレードも、「じゃあなぜこの仕事についたの?」というトトの問いに「まるで観客を自分が笑わせているようだから。」と答えるのだった。ところがある日、映画を上映中にフィルムに火がおこり、映写室は炎に包まれる。アルフレードを助け㡊??為に炎の中に走っていくトト。トトのおかげでアルフレードは一命を取り留めるが、シネマパラダイスは全焼し、アルフレードも失明してしまう。やがて、戦争への出兵、恋愛などを経てトトは立派な青年に成長する。そんなトトの成長を見守り続けたアルフレードはトトの輝かしい未来を信じ、トトに村から出るように言う。「村に戻ってくるなよ。寂しくなって戻ってきたって俺は迎えてやらないからな。」そのアルフレードの言葉を胸にトトは村を出て行く。やがて30年の月日が流れ、母からアルフレードの死を聞いたトトは立派な大人となって、再び村へと戻っていく、、、この作品はとにかく涙の止まらない作品です。涙無しには見られません。戦争で父を無くしたトトにアルフレードが「笑った顔がクラーク・ゲーブ!ルに似ていた」というシーンなど、トルナトーレ監督はちょっとしたシーンへの気配りを忘れません。ただひとつ、トトの恋愛を描いたシーンがもう少しさっぱりしたものだったら良かったな、と思います。しかし、本当にいい映画です。映画好きにはもうたまらない作品だと思います。映画好きにしか分からない良さも数多くあると思います。人の人生を描くことにかけては映画界一のジュゼッペ監督の作品、とても満足できました。


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