私はすべてLPでそろえていたので、今CDに買いなおしておりますが、真っ先に購入したのがこのアルバムでした。ジャケットはちょっと怖いんですけど...中身はほんとに美しいメロデイと心地よいPOPで一杯の傑作です。有名な‘Can we still be friends'は言うまでも無いですが、私は‘Bag Lady(=浮浪者のことだそうです)'がお気に入りです~。1曲づつが物足りないほど短いンですけど、Toddほどボンボン名曲を生み出せる人ならそれもOKなのかな?彼のヴォーカルがとにかく大好き、美しい曲が大好きならまずこのアルバムから!だと思います。
キラキラ~ほのぼの~でもロックしてる、心地よい音の詰め合わせおすすめ度
★★★★★
’78年発表、トッドが演奏からプロデュースまで一人で作り上げた、名曲ぞろいのアルバムです。
人が普遍的に求めている心地よい何かが、アルバム1枚にたっぷりと注がれていて、聴き終わった後の余韻が楽しみな作品です。
ドラム、ベース、キーボード、ギターその他、一人で作ったようにはとても思えないような充実した演奏で、過剰な装飾が無く、とてもシンプルなサウンドで軽い気持ちで聴けるのがこのアルバムの特徴です。
バラードからハードロックまで各楽曲が際立っていて、全ての楽曲がアルバム中での存在意義を感じさせるので、とても大事な宝箱のようなアルバムです。
トッドのPOP感覚全開!!おすすめ度
★★★★★
発売当時はRock好きからするとちょっと物足りなく感じましたが
こうして20数年経って改めて聞くといいですね! ほんとに良い!
トッドのPOP感覚全開です。ほとんどがお気に入りです。
Something/Anthingもいいけど曲のまとまりトッドの演奏の洗練度も
こちらが上では。
これでこの値段は超お買い得でしょう。
一家に是非一枚(メーカの回し者ではありません)
日本公演もLiarsで現役バリバリ(容姿とジャンプ力は別..?)
まだまだいけますトッドのだんな!
なんでもっと理解されないのかなー?
概要
1978年に発表された、またしてもひとり舞台のワンマン・マルチ・プレイ・レコーディング・アルバム。<1><2><6><10>などが比較的知られる曲だが、この作品はトッドのものにしてはめずらしく捨て曲がなく、統一したトーンでまとめられた印象がある。上に挙げた4曲はもちろん、<3><4><8><9>なども、実に丁寧に作られたような雰囲気で、優しくせつない必殺のメロディーが満載。稀代のメロディメイカーの静かな面目躍如といったところか。(麻路 稔)