全ページフルカラー、007の映画にでてきた人物や秘密兵器、戦いの舞台の設定などなんでもでています!ふつうに観ていて楽しい。学校の図書室にある飛行機とかの図鑑に混ざってそうです。これはファンならずともおすすめできます!
ボンドに恋しておすすめ度
★★★★★
"Dr. No"から"The World Is Not Enough"までの、非常に詳しい"図鑑"である。説明は細部にまで渡り、ボンド・カーや、特殊な武器、侵入した敵のアジトなどを細かく、且つ、リアルに見ることが出来る。書かれている英語は、それ程難しいものではなく、英語から離れている人でも、十分に楽しめる一冊であろう。
個人的には、歴代のボンドが愛してきたボンド・ガールが見られるのが嬉しい。歴代の俳優や歌手まで書かれてあるので、"辞書"としても使える。
007が好きな方は、本棚に並べておくべき作品。この本で予習をしておいて、もう一度作品を見ると、また違った面白さに気が付くことだろう。たった2000円で、作品をより楽しく見られるようになる本。ぜひとも購入をお薦めしたい。
たのしい007図鑑!おすすめ度
★★★★☆
初めて目にする驚愕の写真とニヤリとさせられる図解から巻末のロケ地巡りまで飽きる事無く楽しめます。特に図解は、まさに「たのしい007図鑑」と言えるでしょう。全ページカラーでこの内容、この大きさ、この価格は、迷わずに”買い!”です。
007ファン必携!おすすめ度
★★★★★
本書はこれまでの19編の007シリーズが、全ページカラフルな写真とイラスト入りで面白く楽しく概観できて、ファン必携の参考書です。DVDで映画を観賞しながら、本書を開いて007の世界に浸りきるのはまさに至福の時です。
皆様も蔵書に加えてみてはいかがでしょう。
概要
作者アラステア・ダゴールには、DK社式の007という強力な武器がある。そして彼はその一発に、百万ドルもチャージしない。『The Secret World of 007』は、ボンド映画製作側公認の本であり、その情報の豊かさと広さは、シリアスなファン必携の内容だ。『007/ドクターノオ』から『ワールド・イズ・ノット・イナフ』まで、007の過去の任務をたどり、主な登場人物や出来事の分析から、敵や味方の頭の中をのぞいてみよう。豪華な写真はもちろん、我らがヒーローが巻き込まれたスリリングな闘いや追跡。その悪党たちの計画や武器、それから007が使う道具や車、隠れ家などの詳細なイラストは感動ものだ。称賛に値することに、アラステア・ダゴールはまた、ボンドの忙しい異性関係を追究するチャンスも逃していない。しかも、全部写真入りだ。 文章とイラストの構成は、『The Secret World of 007』の大きな強みとなっている。各ページに短くきびきびした文章がはじけ、そこに写真とイラストがちらばり、そのすべてがあいまって、本全体を007のキャリア、任務、味方、敵、恋人のすばらしい洞察に仕上げている。またボンド・マニアには重要なことに、この本は映画の脇役たちについても論じ、語っている。ストロンバーグのパイロット、ナオミ(『007/私を愛したスパイ』)、言語学者の教授インガ・バーグストロム(『007トゥモロー・ネバー・ダイ』)と、ここでは2人だけ例をあげておくが、ほんのちょっと出てきた登場人物も取り上げられており、ボンドの雑学に目がない熱心なファンを満足させることだろう。『The Secret World of 007』は、すべての世代のボンドファンをうなずかせ、なるほどこれはいいと驚かせるだろう。(James Campbell, Amazon.co.uk)