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オリエント急行殺人事件 (新潮文庫 ク 3-4)

アガサ・クリスティ
おすすめ度:★★★★★
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クリスティで一番好きですが・・・
おすすめ度 ★★★★★

傑作だと思うし、クリスティの作品の中では、一番好きな作品で非常に面白かったです。しかし、実際にあった事件をネタに使っちゃうなんて、遺族の人の気持ちを考えると、クリスティって人権感覚おかしいんじゃないかって思う。だって、あなたが作者なら遺族に悪いって思いませんか。俺なら思います。



あのトリックはクリスティが最初!?
おすすめ度 ★★★★☆

新装丁シリーズでは車窓がモチーフのオシャレな表紙です。
ポアロもの、ヘイスティングズはお休みですね~、てっきり私はホームズとワトソンみたいにいっつも一緒かと思ってたんでちょっとビックリでした。
映画にもなっている有名な作品ですよね、アガサクリスティのなかでも3本指に入るくらい。

たまたま乗り合わせた寝台列車で起こった殺人事件。

しかし殺人現場は完全な密室。
車掌に変装した、小柄で色が浅黒く女のような声をした男。
深夜に現れた赤地に龍の柄のキモノを着た女。
容疑者は国籍も年齢もばらばらの乗客たち。
犯人は果たして…?

以前、日本の2時間ドラマでそういえば、犯人は***ってやつがあったんですけど、それもこの小説を元にしてたんでしょうね、きっと。

そのドラマは別荘が舞台でしたけど。
やっぱりすごいな、アガサクリスティ。
***というトリックを一番初めに考えたのはアガサクリスティですかね?
***ばかりですみませんが、そこに興味を持って読んでください!



懐かしさとゴージャスさ
おすすめ度 ★★★★☆

雪で立ち往生した列車内で殺人がおきます。謎を解くのは乗り合わせた名探偵ポワロ。

この本(新潮文庫版)を読んだのは小学6年のころ。そのころはただ真相の驚きだけが心に残ったものでしたが、その後なぜか3~4回読み返しています。クリスティの他の作はそんなことしていないのに。おそらく、オリエント急行の旅という、どこか懐かしさをあわせもつゴージャスさが、作品に心地よさを加味しているのだと思います。シドニー・ルメットの映画が、あまりによく出来ていたせいもあるのかな。この作品も真相は有名すぎるほどで、かなりばらされていますし、感のいい人は途中で気が付くんじゃないかと思いますが、肩ひじ張らず、ゆったりと楽しめる作品だと思います。

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