アディリシアのツンデレ デレが強めでいい感じおすすめ度
★★★★☆
SF、ファンタジーなどが好きならば、楽しい時間を過ごせるはずです。
文章、表現力など、どうでもいいのだ。ライトノベルだから。
足りない部分は、読者の感性と想像力で補えばよい。
ラストのワンシーン
包帯まみれの手を振るいつきに、アディリシアが微笑した。
すっと手を伸ばした。
いつきの短い髪を撫でて―そのまま、金髪の少女は少年のこめかみにくちづけた。
自分のイマジネーション(妄想)にどっぷりと浸かっていると、
いいんだな〜これが。
1巻でやめて欲しくない作品です。おすすめ度
★★★★☆
最新刊まで全部読んだ者です。
1巻のあらすじ。
魔法使いをレンタルできる会社「アストラル」。7年前社長が失踪してしまい、その息子の伊庭いつきが半ば強制的に社長を引き継ぐことになってしまった、というところから物語が始まります。
これは、1巻でやめて欲しくないラノベです。個人的に。
この巻だけを読んだ人は、物足りないなーって思うかもしれません。
展開も若干駆け足だったし、いまいちキャラは掴めない。アディは可愛いけど(え
私も思いました。てか私が思ったことです。
とりあえず3巻ぐらいまで読んでみてください。
これで評価が上がらなかったら無理して読むことないっすよ。はい。
1巻は、設定とキャラの掴み、アディ萌えの巻だと思っていいです。
私的に、レンタルマギカはどんどん面白くなっていく作品だと思います。
見てやる。視てやる。観てやる。そして・・・
おすすめ度 ★★★★☆
魔法というとどんなものを思い浮かべますか?
某作のようなド派手な炎やら氷やら、大地が裂けて岩塊が飛んだりだとか・・・
そんなものを想像するかと思います。
実際この作品でもそんなものが出てきますが、少し違います。
第一巻では紹介のような感じです。
それでも魔法はガンガン登場します。
「魔法を使うには準備に費用と時間がかかる」
そういう設定にハマってしまいました。
右目の眼帯と極度の怖がりという事以外は普通の高校生、伊庭いつき。
強制的に魔法使い派遣会社アストラルの2代目社長に就任。
同業の魔術結社ゲーティアの首領アディリシア
アストラルの社員、穂波、猫屋敷、みかん達と
魔法になった魔法使いに挑む。
伊庭いつきのようなキャラは好みではないのですが好感が持てます。
女性キャラが目立ち、いつきに好意を寄せているのには少し抵抗がありますが
様々な魔法が集まるのはとても魅力的です。
これは伊庭いつきの成長物語、次巻以降はそれが判る作りです。