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+ みんなで国語辞典!―これも、日本語 +

みんなで国語辞典!―これも、日本語

「もっと明鏡」委員会
おすすめ度:★★★★★
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色々な意味でおもしろい
おすすめ度 ★★★★★

国語辞典には載っていないけれど、日常で使われている日本語をあつめ、
解説を加えたものです。
ほとんどが堕落した日本語というか、今後も通じるのか怪しい日本語です。

若者言葉や、オタク言葉など、ジャンル別に辞書になっています。
中には、私自身が使っている言葉もありましたが、ほとんどは全くわかりませんでした。
堕落しているんだなぁと思いつつ、言葉は生きているんだなぁと実感しつつ読みました。

言語的な解説がついているものもあり、中には「うまい!」と思わされる言葉もあります。
堕落していると思われる言葉でも、言葉遊びのセンスがいいものがあり、勉強になります。

年配の方だと「これのどこが日本語だ!」といらいらするかもしれませんが、
読んでみる価値はあると思います。
若者がどのような感覚で言葉をつかっているのか、どうしてそんな言葉ができたのか、
少しだけ分かるかもしれません。



言葉のパラレルワールド
おすすめ度 ★★★★☆

本書は辞書編集者が一般公募で収集した「辞書にのっていない言葉」を選定・出版したものである。「来年はたぶん通じません」と断っているのも面白い。
本書を通読して掲載されている1300語のうち約15%は解説を読まずとも理解できた。もちろん若者言葉だけでなく、業界用語や通の言葉も収集されているので、大多数が???であった。そうして、約30%が解説を読んだ後もピンとこないものであった。

これらの言葉は、その記号表現と記号内容とが、ある限られた集団の擬制的規範化作用による意味の固定化が行われているために、一定の範囲で通用しているものと思われる。もしそうだとすると、私の属する集団と彼らの属する集団との距離感や重なり具合が、本書を通して間接的に知れようというものではないか。



日本語のいま
おすすめ度 ★★★★☆

外来語やら若者言葉、略語など、今の日本語には凄い数の新語が渦巻いている。
時代の流れは急速で、我々大人と若者の溝は大きくなるばかり。我々の常識と彼らの常識に大きな隔たりがあるのも事実。いつの時代にもある言葉に違いないが、「今の若者は・・」と嘆くのは容易だ。しかし彼らの言葉と正面で向き合えば、なるほどと感心したり、共感できるものもある。彼らの文化をこっそり覗き見しその生態を知るのに、本書は非常に役に立つ。その柔軟な発想力には脱帽する。
ただし本書は若者言葉にのみスポットが当てられているわけではない。ネット、メール、業界・専門用語など様々な分野に氾濫する新語、新定義、新用法が収録されている。これらはすべて現場で実際に使用する人物からの投稿だ。
日本語のリアルな今をとらえた、楽しい本。



言葉は生きている、という事実でしょうか
おすすめ度 ★★★★☆

ひょえ〜、ちんぷんかんぷんでした。これじゃあ、通じないっす。でもところどころ、先生の言語学的解説もあり、まあつまり、言葉は生きていて、常に変化するものなのだと。だって私たち、古語とか漢文系の言葉、もはやわからないわけだし。新しい言葉も寛容にwelcomeしたいところですが、願わくば、きれいな日本語が、もっと残って欲しいです…



またしおからかよ〜【また塩辛かよ〜】
おすすめ度 ★★★★☆

辞書になっていない言葉を辞書に携わる人たちが選んだ本です。
若者の仲間内の言葉から、よく雑誌で見るけど辞書にはないよねの言葉まで、約1300の言葉が辞書形式で収められています。
若者、学校の言葉や、ネットの言葉に分けられて収録されているので、自分と「若者」や「ネット」との距離を測るのにもいい本ですね。(ちなみに私は若者の言葉の10%ほど通じたので、青春のかけらがまだ体内に10%はあるのでしょう。)
それにしても、言葉を楽しむのが皆さん上手です。
一時期、ギャル語とかコギャル語とかでMK5だのホワイトキックだのメディアに取り上げれられていたことがありましたが、どっこい、今の生徒さんたちもとても鋭敏に言葉と戯れています。その実態は本書でどうぞ。
投稿は11万を超えるほどあったそうで、若者だけでなく、年輩の方々も随所で活躍しています。
ネタバレになってしまうかもしれませんが、一番のお気に入りをレビュータイトルにしてしまいました。「ぼくの弁当に対するグチ。(群馬県・高3男)」だそうです。


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