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マグノリア コレクターズ・エディション

ポール・トーマス・アンダーソン
おすすめ度:★★★★★
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好きな女に無理やり見せてしまい、酷評された映画(汗)
おすすめ度 ★★★★★

人間は、小さい。
どんなに努力したつもりでも、人間にはできないことがある。

自分が大切だと思っている人を、心から愛せないことがある。
思いやっているつもりで、深く傷つけているだけの事がある。

この映画では、そんな人々に、救いの手が差し伸べられる。
人間には不可能で、そして、なにも押し付けない方法で。

最初、この映画を見たときに、なんて、幸福な映画だろうと思った。
意味はわからなかったけど、なんとなく、そう感じた。
そして今、あらためてそう思う。

そうだ、人間にはどうしようもない事がいくつもあるんだ。
それで良いじゃん。

人間は、小さい。
映画の中で起こったようなことは、現実には起こらない。
そんな束の間の幸福だった。
でも、そうだろうか?映画の中の少年は「起こりうる」と言った。

今の自分には、微塵も想像できないようなことが、
明日には起こるかもしれない。



クソ(失礼)みたいな気分に陥ってる人には、試してみて頂きたい映画です。
なんの癒しにもならなかったら、ごめんなさい。



アメリカでは実際有り得そうな出来事たち・・・!
おすすめ度 ★★★★☆

ダウンタウンの松ちゃんが「この映画を観て理解できる人はアホ」
といったそうですので、どんなに難しい映画かと思って
怖々観始めましたが、思ったよりはわかりやすく、
音楽のすばらしさとともに楽しめました。監督は鬼才だと思います。
「次の瞬間なにが起こるかわからない」
「普通に見える人が実は普通じゃないかもしれない」的怖さは
非常にアメリカ的。
最後のほうで「やりたいことをやりたいようにやれば人生悔いなし、
という人も居るかもしれないが、それは違う」とジェイソン・ロバーズ
が言った言葉にはまさに納得。



ベストワン
おすすめ度 ★★★★★

自分の人生を変えたいと思っている時期に観て、生きてゆく勇気をもらった、とても特別で思い入れの強い作品です。
これまで観てきた幾多の映画の中で、この作品ほど人間の誰もが抱える矛盾、その強さと弱さ、愚かさと美しさ、深刻さと滑稽さ、人生の無常観を描いてると思えた映画はありません。

普通の人々の、日常におこるとても些細なくだらない出来事が、当事者にとっては切実で深刻な大事件であったりするということ。
人は知らず知らずのうちに人を傷つけ、そしてまた傷つけられながらしか生きられないということ。
人生の途中で立ち止まり、自分を顧みて自らの過ちに気づき、また再生しようとすることの意味。
人を愛するということの難しさ。
そして、人生には信じられないようなこと(奇跡も悪夢のような出来事も含め)がおこりうるということ。

それらのことが、それぞれのエピソードで描かれていて、その全てが僕の胸にはつきささり、沁みました。

ただ、ここまでほめちぎっておいてなんですが、誰にも自信を持ってオススメできる映画ではありません。
とても重く、長く、くどく、説教臭く、わかりづらくもあり、残念ながら、万人受けする作品ではないかなとも思います。
これは映画というもの全てにあてはまることだとは思いますが、とにかく僕個人にとって強く訴えてきた作品だったということです。

他者から、耐えがたい裏切りをうけた、或いは他者に対してしてしまった方。
他人に言えない、或いは言っても理解されないような、強い悔いを抱えてる方。
自分を見失ってとり返しのつかない過ちを犯してしまったことがあり、その過ちに対する苦しみを一生抱えながらも、生き直そうとしている方。
なかなかうまく人を愛することができないけれど、愛したいと切望してる方。
暗闇の中で、光を求めている方。

そんな方々にはオススメしてみたい作品です。



群像劇の中ではベスト!
おすすめ度 ★★★★★

最初は観た時は「微妙・・・」でしたが、観返す内に共感するところが多くなって、たま〜に僕のDVD専用棚から引き抜いて観ています。
音楽もよくてサントラも買っちゃいました。
観返せば観返す程この映画の良さは出てきます。
この映画を観たおかげで群像劇が好きにたったほどです。
でもここからネタバレですが、カエルが降るのは今でも理解出来ていません。
カエル嫌いな僕があんな状況になったらパニックになると思います。
何はともあれ、今では僕にとって大切な映画の一つです。


概要
とにかくトム・クルーズに完敗! 乾杯! 性のカリスマ伝導者フランク・T・J・マッキーが彼の役どころ。ギンギンギラギラSEXを説く姿は、まさに水を得た魚のよう。ゴールデン・グローブ賞優秀助演男優賞に輝いたのは大いに納得。
はてさて偶然か必然か? この世の不思議なめぐり合わせ。一見ばらばらだったことが、ある瞬間1つに繋がることがある。人は自分の生き様を自ら問う瞬間があるのかもしれない。この映画はその瞬間を、想像を絶するカタチで見せてくれる。この物語のキーワードとなるラストシーンは圧巻だ。
監督は『ブギー・ナイツ』でその名を馳せたポール・トーマス・アンダーソン。本作でアカデミー賞ノミネートをはじめベルリン映画祭金熊賞(グランプリ)受賞。20世紀を代表するヒューマンエンターティメントして拍手喝采!(ソラノリンゴ)

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