日本盤はまだ廃盤でないの?おすすめ度
★★★☆☆
ルー・グラムの脱退に伴い、新たなボーカリスト、ジョニー・エドワーズを起用
した唯一のアルバム。百戦錬磨のルーと比較するのは可哀相だが、今聴くとジョ
ニーは若さが目立ち、「歌心」的なものをあまり感じられない。が、リリース当
時は、批評家の評判もよく、90年代もフォリナーの時代が続くかのように言われたものだった。しかし、過去のアルバムと比べて、曲の水準が落ちているため
、ヒットには結びつかず(それでも結局全米では40万枚売れたらしいが)、ルーが出戻ってくることになり、ジョニーはクビになってしまった。90年代はじ
めのヘビー・メタル・ブームに安易に乗ってしまったようなラフな感じが固定ファンには向いているかもしれない。
もうミックジョーンズしかいませんよ・・・新ボーカル参加!!
おすすめ度 ★★★☆☆
1991年発売のルーグラム脱退後ジョニーエドワーズを迎え、バンドを蘇らせた1枚!!とは言うもののフォリナーである必然性がないサウンドになっています・・・4までがフォリナーらしいかな。一般的なアメリカンロックといった感じで、ソツのないアルバムです・・・ただジョニーの若さ(?)に触発されたのか、ミックのギターが活きが良くロックしているのがいいですね!!余談ですが、ブライアンハウ在籍時のバッドカンパニーを思い出すのは私だけでしょうか?