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+ やっぱり有り得なかった南京大虐殺―1937年、日本軍は自衛戦争に立ち上がった (SUN-MAGAZINE MOOK) +

やっぱり有り得なかった南京大虐殺―1937年、日本軍は自衛戦争に立ち上がった (SUN-MAGAZINE MOOK)


おすすめ度:★★★★★
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こいつは衝撃だ(色々な意味で)
おすすめ度 ★★★★☆

野暮は承知、本書制作上の制約も承知ですが、
いかんせん作画が、雑過ぎます。
初めから「書籍」として購入しましたけれど、しかし。

本書を漫画や劇画と解釈して買う読者は、かなり
驚くことはほぼ確実でしょう。
本職でない方が、ほとんど義侠心から参加されたという
ことなので、酷かもしれません。
ただ、絵でダイレクトに表現できる長所を考えると
ディテールが犠牲にされたせいで意味が通じにくい
点が散見されます。
本書が、兵頭作品の最初に来てしまった読者は、
少しかわいそうな気が。

原作者による「:はじめに」と関連資料、
劇画部分のセリフ回しには感心しました。
From Shanghai to Nankingの経緯と、その空気を想像するには
良いとは思います。

古来から、外国人のために働く住民をカネで集めるのが容易な風土で戦う
日本軍VS蒋介石と協力者(ドイツ人商社員と米国人宗教活動家)。
大陸は、日本にとって文字どおりの泥沼であったとわからせてくれます。


この本が世に出た意義は大きいと思います。



マンガだけれど入門書ではない
おすすめ度 ★★★☆☆

兵頭氏が冒頭に縷々述べておられる、画家不在の状況は嘆かわしいというか
しかし、実際、業界の底辺である彼らからすれば致し方ないのかもしれない。
唯一、意気に感じて絵を描くことになった小崎剛さんの存在はありがたいものなのだろう。
しかし、兵頭氏も述べておられるように本職ではないことによる、絵の説得力のなさという
残念な事態に至っていることは、哀しいかな現実でしょう。
兵頭氏の原作も、全然入門書・啓蒙書レベルではなく、
これでは相当の勉強を積み重ねていなければ
本作を読み解けない。南京事件マンガは他にもありましたね? 
そちらは未読なのでわかりませんが、差別化を図られたのでしょうか? 
この手のジャンルは一人の読者が同じテーマで何冊も購読することは多いのでしょうから、
いささか切り口に斬新さを求め(過ぎた)のかもしれない。
ともあれ、こうしたテーマについて啓蒙したいと考えている私には残念な1冊でした。
小崎さんの心意気に★★★です。


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