ギリギリ☆4つおすすめ度
★★★★☆
フィンランドのメロディック・デスメタルバンドの6thアルバム。
個人的にイマイチに感じた前作より出来は良いと思いました。
好きだった4thの「ヘイトクルーデスロール」に近いサウンドと聞いて買って聴いてみたらそうでもないような・・・。
アレキシ・ライホのシャウトスタイルのデス声とギタープレイは今までとあまり変わらない印象。
ヤンネ・ウォーマンが鳴らすキーボードの存在が強めに感じました。
サウンドはカッコ良く、キャッチーだと思います。
私はファストな1.5.6.9が良曲に感じました。
ただキラーチューンが不在なのと多少マンネリ化してきたサウンドが気になりました。
スローナンバーの8の存在は意外でした。
DVDは2のPVとメイキング、それと5.1チャンネル・アルバム音源オーディオ(ボーナストラック除く全9曲)が収録されています。
個人的に後者は不要に感じました。
そんなに悲観する内容ではないような・・・
おすすめ度 ★★★★★
買った後にレビューを見に来ましたが、ここまで酷評だと満足している私はあまりいい気が
しません(見なければいい話だが)
確かに、昔のサウンドよりは勢いがなくなったような気がしますが、十分評価できる所は
あるんじゃないでしょうか?
これから買う人は視聴をオススメします。私は今後の彼らにも期待します。