初心者にも抵抗なく聴けます。おすすめ度
★★★★★
ダンディの曲を買うのはちょっと...。と躊躇していた人も,この曲なら大丈夫でしょう。
ウルフルズの曲のカヴァーであるこの曲は,カラオケの定番ソングで分かりやすいメロディなので,彼の歌唱力でも十分楽しめる。
「ガッツだぜ」を「ゲッツだぜ」にしただけの安易な発想,ダンディのキャラに合わせて強引に作り替えた歌詞が笑わせてくれる。
田原俊彦に憧れる彼ならではのハッピーなダンスミュージックで,宴会シーズンは盛り上がることに違いない。間違いない!
次は,ぜひ,TM NETWORKの「ゲットワイルド」を「ゲッツワイルド」ってのはいかが? ゲッツ・ワイルド・エンド・ターン!
概要
2003年に突如としてブレイクしたダンディ板野の2枚目のシングルは、ウルフルズの出世作「ガッツだぜ!」のカバー、というか、替え歌だ。‘80年代のディスコ・ミュージックにめちゃくちゃ詳しくて、当時は毎晩のようにディスコで踊り狂っていた(らしい)ダンディの趣味をとことん生かした(?)、オーソドックスなディスコ・サウンド。それにのった彼の歌はなかなかに微笑ましくて、小さな悩みならちょっとだけ解消されそう。いや、楽しいっすよ、まじで。さあごいっしょに、ゲッツ&ターン!(森 朋之)