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千の風になって‾一期一会‾ 旅立ちの日に 他 |
「旅立ちの日に」「千の風・・」は素晴らしかったです!聞き惚れました!
このCDは選曲がとても良いです。ただ、「声楽家秋川雅史さん」なので、最初はそれぞれの歌のムードと違和感がありました。私達の中にイメージが固定されているせいかもしれません。「昴」などは断然、谷村版のほうが、あの前奏からして私は好きです。でもこのCDを聞いているうちに、秋川さんの声の美しさを感じ、前作で「苦しそう」という評もありましが、このCDではとても声が美しく伸びています。次回は「声楽家」としてより、「軽いノリ」で歌うのも聞きたく、Jazz やシャンソンなどにも挑戦してみて欲しいです。編曲も素晴らしく、古澤さんのViolinがとても素敵で、印象的です。このCDは聞けば聞くほど、秋川さんの美声に魅了されていき、秋川Worldにはまります。お勧めの一枚。 |
the best(NEW EDITION) |
眠りにつく時、眠る前の読書タイムにはなぜか高橋真梨子の歌声が心和ませてくれる・・。たまたま試聴する機会が持てず、どんな曲かも分からず購入しても「外れ」が全く無いアーテイスト・・それが高橋真梨子である。ベスト版を単なるベスト版でなく総てニューアルバムナイズしてしまう技量の持ち主であるが、これはすごい!この歌唱力でこの曲数は1年聴き続けても聴き飽きない内容です。待っていた甲斐がありました。 |
ゴールデン☆ベスト 石川セリ シングルス・アンド・モア |
デジタルリマスターということですが期待した以上の音量はないです。収録曲は申し分ないので残念です。 |
闇金の帝王 |
本作の小沢仁志は顔面凶器に磨きをかけています。ただ、良くある見境なく怒鳴り散らすシーンは1度もなく、ひたすら事を運ぶ冷静さを常に持ち合わせているようです。ありえない形のサングラスをしていたかと思うと、次のシーンでは黒縁のマジメな眼鏡をかけていたり色々な顔を持つ。鬼丸演じるクロが子分役になっていますが、まだ対等な関係となっているので続編があるとするなら次第に関係も変わっていくのでは。小沢作品には欠かせない江原修が、またもや使いっ走り役で出てきたときは笑えました。 |
赤い月 |
満州が舞台です。原作はなかにし礼です。主演の常盤貴子が美しさを放っています。冒頭のロシア女スパイの処刑シーンは衝撃的でした。大陸の蒸気機関車のシーンも見られます。主人公夫婦は、大陸で軍部と結びついた酒造会社で成功を謳歌します。たたきあげの実業家と軍人の間にはさまる女性の人生も興味深いです。軍人にコンプレックスを持つ実業家の指づめシーンにはびっくりです。ロシア女スパイと日本軍スパイの恋は悲しすぎました。爆撃機の編隊による爆撃シーンは中々の迫力でした。ソ連軍に攻め立てられ、関東軍に見捨てられ、逃げる日本人は本当にみじめな感じでした。ヒロインの常盤貴子の気丈さは魅力的でした。敗戦時の満州に残された日本人の虚脱感が良く出ていました。満州での夢が泡と消えた軍部の身勝手さも描かれています。また、戦争が残した個人へのトラウマにも胸が詰まる思いでした。アヘン窟のアヘン中毒者のシーンは悲惨そのものです。常盤貴子の濡れ場シーンは激しいものがありました。流氷シーンも大陸的でした。復員列車のヒロインの前向きな台詞は良いシーンでした。全体として俳優の演技が芝居がかりすぎていて今一つな気がしました。 |
長崎ぶらぶら節 |
他の方もレビューに書いてますが、吉永小百合さんが演じる愛八がとても可愛らしかったです。女性って、何歳になっても可愛らしい人はいるし、反対に、若いのに少しも可愛くない人もいますよね。何が可愛いと感じさせるんでしょうね。それは、健気さとか、欲のなさとかなのでしょうか。愛八は、地位も名誉もお金も必要とせず、いろんな意味での愛と、それから芸者の誇りを大事にして生きています。それがちっとも嫌味に感じないのは吉永小百合さんの人徳でしょう。このDVDを観て、自分もこんなふうに一途に誰かを大切にして生きていけたら素敵なのになあと思いました。 それから、このDVDを観ると、豪華な芸者の世界を堪能することもできます。美しい着物を観るのも楽しいですし、芸者の芸やら、飲み会ゲームもなかなか興味深かったです。昔から、飲み会ゲームってあるんですね、知らなかった。 |
さくら伝説―松坂慶子写真集 |
もともと大の松坂慶子ファンであったので、いちもにも無く購入したのですが、よくあるような熟女写真集(やたらと薄物をまとっていたり、妙に無国籍風だったり、というような)だったら嫌だな、と危惧していました。 でも、期待以上でした。 「50にして脱ぐ」という事ばかり取り沙汰されているきらいがありますが、ボディーラインうんぬんというより、(もちろん、美しいです。「贅肉」が一切なく、ゴージャスという感じ)女優・松坂慶子の存在感を堪能できるものに仕上がっていると思います。 完成された「女優」に甘んじない慶子サマに、拍手!!です。 |
兄弟 (新潮文庫) |
戦争が兄の心を壊してしまったのだろうか。そのどこか投げやり的な
生き方は異常とも思える。そんな兄に翻弄される家族。特に弟禮三が 作詞家として売れてから以降は凄まじい。普通の人間ならとっくに 縁を切ってもおかしくない状態なのに、禮三は兄をかばい続ける。 切りたくても切れない。家族とはそういうものなのかもしれないと 思う。だがついに弟が兄を見限る日が来る。そして兄の死。 「兄貴、死んでくれて本当に、本当にありがとう。」 禮三の叫びの中に、深い悲しみを見た。もし戦争がなかったら、平凡な 兄弟でいられたかもしれない。そう思うと、兄の人生が哀れでならな かった。 |
赤い月〈上〉 (新潮文庫) |
上巻を読み終えたので、レビューを。
作詞家さんだけあって、情緒溢れる文体に情感が込められていて一揆に読める。 満州での戦争終結日数日前から緊迫感のある話が始まりどんどん惹きこまれていった。 同じ日本人同士でありながら優遇される人々とそうでない人々で生死を分けた感がある。 汽車に乗り込もうとする人の手をむりやりはがして乗らせまいとしたあと、皆で号泣するシーンには胸が痛んだ。人間としての良心があるからこその号泣だったのだろう。 後半は波子と勇太郎の出会いに遡っていかに満州に来たかを語っていく。 この波子という人、当時としてはかなりのあばずれ(なかにしさん、失礼。。)だったとしか思えない。15歳にしてすでに男と体の関係(勿論婚姻前)があったというのは当時としては衝撃的なことだったのではないのだろうか? しかしその破天荒な気性ゆえ、すぐに勇太郎と恋におち、満州での生活にも立ち向かっていくことが出来たのだろう。 いずれにしても、下巻が楽しみだ。 |
もしもこんな なかにし礼 がいたら・・・
元祖・着エロクイーンとも言われる人気アイドル なかにし礼。「初めてのイベントで不安だったけど、大勢の人が来てくれて幸せです」。
特にお気に入りなのは寝起きのシーン。「ピンクの水着で、雰囲気が可愛いんです」とPRした。
ほえ~。ということはこれを頭に置いて言ってたのかな?
『 人間は自己の運命を創造するのであって、これを迎えるものではない。 』( ヴィルマン )
失礼だろ!
四つの壁
この「四つの壁」の訳詩は、 なかにし礼さんでした。 「知りたくないの」の少しあとに録音された歌だそうです。 それで、<なかにし礼>を検索したらおもしろい動画があり、 誕生日当日夜は、 動画鑑賞で夜が更けました。 昭和歌謡伝説 なかにし礼.
作詞 なかにし 礼作曲 川口真別れてよかった
作詞 なかにし 礼作曲 川口真!このコンビは私の中の昭和和製ポップス作家最強布陣の一つです。 そんな なかにし 礼川口真コンビの(=`_´=)ノ最高傑作が♪別れてよかった かと? 久しぶりに聴いたんすが、別れた嫁の当時の心情はこんなんだったんやろか? ...
赤い月~なかにし礼~
これは作曲家なかにし礼の私小説です。 彼は兄のことを書いた「兄弟」という小説も出していて、これはドラマで兄役をビートたけしが好演しました。 さて、この主人公の森田波子は、夫とともに満州に行き、 そして、夫を亡くし、子供二人を連れて日本に ...
2008, 8/19火 思い出の歌謡スター:ザ・ピーナッツ集 Sun Aug 18,2008
恋のフーガ ザ・ピーナッツ 作詞 なかにし礼 作曲 すぎやまこういち 編曲 宮川泰 昭和42年 1967; 愛のフィナーレ ザ・ピーナッツ 作詞 なかにし礼 作曲 宮川泰 昭和43年 1968; 指輪のあとに ザ・ ピーナッツ 作詞 安井かずみ 作曲 加瀬邦彦 昭和48年 1973 ...
2008, 8/23土 昭和歌年鑑:昭和45年の流行歌 Sun Aug 18,2008
今日でお別れ 菅原洋一 作詞 なかにし礼 作曲 宇井あきら 昭和44年 1969; もう恋なのか にしきのあきら 作詞・作曲 浜口庫之助 昭和45年 1970. 深夜便の歌 最後のタンゴ 竹内まりや 作詞:伊集院静 作曲:竹内まりや 編曲:服部克久 ...
13にちからのコメント返しです
曲の幅が広いですね(^-^)面白いと言うか、島津ゆたかさんのホテルと言う曲は歌詞がビックリする内容ですw(°0°)w他にはなかにし礼さん作詞の曲は面白いですよ。僕は、福山雅治やB'zとか歌います. この前のブログでなのはちゃんのお仕事に対する姿勢が ...
歌いだしが"あなた”
奥村 チヨ 恋の奴隷 (なかにし礼) 菅原 洋一 知りたくないの (なかにし礼) ディック・ミネ&星 玲子 二人は若い (サトウハチロー) フランク 永井 有楽町で逢いましょう (佐伯孝夫) ハナ 肇とクレイジー・キャッツ ハイそれまでヨ (青島幸男) ...
ザッツなかにし礼!
なかにし礼オンパレード!! 最近の「赤い月」とか「長崎ぶらぶら節」とかエロと真逆の印象だったのであまりのなかにし礼のモテモテっぷりにまずびっくり! 時々なかにし礼が武田鉄矢に見えるのは私だけ??w ロン毛だからかしら??w ...
なかにし礼「ウサギの地震予知を研究しないのは怠慢」
特に研究は進めていません」とまともな答えを返すと、「オーラの泉」などという霊視番組を堂々とゴールデンで放送し続ける非科学テレビ局の女子アナ・大下容子は「えーっ」とアホを晒し、なかにし礼の「これは怠慢だ!」に大下は「うんうん」と溜飲を下げた。 ...
赤い月
直木賞作家・なかにし礼の実体験を基に書かれた同名小説を映画化したヒューマン・ドラマ。 第一次世界大戦末期の満州を舞台に、戦渦の中で子供たちを守るとともに本能のまま奔放な恋愛をまっとうし、固い信念で生きていくひとりの日本人女性の波瀾の半生 ...